多収型のおたふく系春菊
特性
⃝広島近郊で栽培されていた系統の大葉春菊。
⃝葉は切れ込みの少ない大葉で、秋〜早春播きに適している。
栽培のポイント
⃝冬場の播種はやや広めにし、光を充分に当てるようにする。
⃝耐暑性はないので春播きの栽培では、日中高温にならないよう換気に注意する。
春菊のアパッチコート種子
★春菊の種子の果皮を取り除いた種子(ネーキッド)を種子消毒し、薄いペレットコート加工(アパッチコート)したものです。
★従来の生種子に比べると、発芽率が高く一斉発芽するメリットがあります。
【適した栽培型】
⃝発芽率が高くなった分、播種機(ごんべえ等)やシーダーテープの利用ができ、間引き作業等の農作業の省力化が可能です。
⃝一斉発芽しますので水耕栽培での利用にも向いています。